暗号通貨のマスターノードを建てるVPSはVultrがオススメ。VPSサーバーに必要な最低限の知識を解説

暗号通貨のマスターノードの中には、サーバーを建ててウォレットと通信をしないと報酬がもらえないものがあります。

 

サーバーを建てるVPSは、日本国内では日本語情報が豊富なさくらVPSやConoHaなどが人気ですが、コストで言うとVultrが圧倒的に安いです。

料金比較

さくらVPS

料金・仕様一覧|VPS(仮想専用サーバー)はさくらインターネット

  • メモリ 512MB/SSD 20GB/CPU 1コア
  • 685円/月
  • 初期費用 1,080円
  • 年間一括 7,543円(月額628.5円)

ConoHA

料金|VPSならConoHa

  • メモリ 512MB/SSD 20GB/CPU 1コア
  • 630円/月
  • 初期費用 無料

Vultr

High Performance and Cheap Cloud Servers Deployment – Vultr.com

  • メモリ 1GB/SSD 25GB/CPU 1コア
  • $5/月
  • 初期費用 無料
  • (512MB相当プランは$2.5でしたが受付停止)

為替に左右される面もありますが、Vultrの方が安くて高性能です。

マスターノードを建てるのに必要十分な低価格プランですらこの差ですから、より高機能なプランになるとますます価格差が顕著になっていきます。

WordPressなどの運用を高機能なVPSで、と考えている人はVultrを使った方がいいでしょう。

Vultrの登録方法

SSD VPS Servers, Cloud Servers and Cloud Hosting by Vultr – Vultr.com

トップページからいきなりアカウントが作れる男らしい仕様。

メールアドレスとパスワードを入力して『Create Account』をクリックすると認証メールが届きます。

 

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認証URLをクリックして登録完了です。

サーバーの作成方法

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『Servers』メニューを選択し、右上のプラスボタンをクリック。

 

 

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まずはサーバーのロケーションを決めます。

特に理由がなければTokyoでいいでしょう。

 

次にサーバーですが、暗号通貨界隈はUbuntuと相性がいいので、マスターノードを建てたりマイニングをする場合はUbuntuを選ぶことになると思います。

 

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料金プランを選択して『Deploy Now』でサーバーの構築が開始されます。

その他のオプションはマスターノードやマイニングには必要ないでしょう。

 

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数分でサーバーが作成されます。

 

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IPアドレスとrootのパスワードが表示されるので、上記の情報でSSHクライアントを使ってログインします。

PuttyやTera Termはいささか古臭いので、

XshellPoderosaがオススメです。

 

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SSHのポート番号は22なので、ログインはこんな感じ。

覚えるべき用語

rootユーザー(root)

サーバーのあらゆる操作を行うことが出来る最高権利者です。

暗号通貨界隈で嫌われる中央集権です。

ユーザー

rootではないユーザーのことを単にユーザーと呼びます。

ディレクトリ

Windowsのフォルダーと同じ意味ですが、比較的Linuxなどではディレクトリと言うことが多いです。

最低限覚えるべきコマンド

CUI操作を使ったことがない人はコマンド操作に戸惑うかもしれませんが、慣れてしまえば普段のファイル操作をコマンドに書き換えるだけなのでさほど難しくありません。

文法も

コマンド名 オプション 対象ファイル/ディレクトリ

で統一されているので、なんとなく意味が分かれば大丈夫です。

ll(ls)

現在のディレクトリにあるファイル一覧を確認します。

ほとんどのOSではllと入力するとls -lと言う、lsを見やすく表示するコマンドが実行されます。

こちらの方がタイピングもしやすいので、極力llを使いましょう。

pwd

現在どのディレクトリにいるのかを確認します。

マスターノードの構築程度でしたら、ほとんどの場合はrootユーザーのホームディレクトリ(本拠地のようなもの)である『/root/』、追加したユーザーのホームディレクトリである『/home/ユーザー名/』あたりで作業を行うことになると思います。

cd

ディレクトリを移動します。
Change Directoryの略です。

cd /home/takao-asayama/

と入力すると/home/takao-asayama/に移動します。

単にcdとだけ入力すると現在のユーザーのホームディレクトリに移動します。

一つ上の階層に行きたい場合は

cd ..

と入力します。

cp

Copyの略でcpです。

cp コピー元 コピー先

と入力することでファイルまたはディレクトリをコピーします。

mv

Moveの略でmvです。
こちらはファイルの移動とリネームを兼任しています。

mv ./xrp ./rpx/xrp

と入力すると、現在のディレクトリのxrpファイルが、rpxディレクトリの下に移動します。

mv xrp rpx

と入力すると、単に現在のディレクトリのxrpと言うファイルがrpxと言う名前に変わります。

rm

Removeの略でファイルを削除します。

rm zaif

と入力すると確認メッセージが表示されるので、yを入力するとzaifと言うファイルが削除されます。

rm -f zaif

と入力すると有無を言わさずにzaifと言うファイルを削除します。

覚えなくてもいいけど意味を知っておいた方がいいコマンド

マスターノードの構築で頻出するコマンドです。

覚えなくてもいいですが、内容を知っていると現在の進行状況が分かりやすいかも知れません。

wget

特定のURLからファイルをダウンロードするコマンドです。

apt-get(apt)

ソフトウェアを追加・更新・削除するためのコマンドです。

マスターノードを組む時は「何か入れているんだな」くらいに思っておけば大丈夫です。

tar xvf(xvzf)

tarと言う形式の圧縮ファイルを解凍するコマンドです。

Windowsで言うとZipファイルの解凍ですね。

sudo

現在のユーザーとは別のユーザーの権限で、その後のコマンドを実行します。

Substitute user doで、スドウではなくスードゥーと発音することが多いです。

覚えておくと捗るショートカットキー

Ctrl+IまたはTAB

ファイル名を補完します。

例えば/hoと入力して実行すると/home/が補完されます。

Ctrl+Pまたは↑

以前入力したコマンドを遡っていけます。

Ctrl+Nまたは↓

上記ショートカットとは逆に、コマンド履歴を進んでいきます。

Ctrl+Pまたは↑を押した後でなければ何も起きません。

Ctrl+R

ショートカットを押すとコマンド履歴を部分一致で遡ります。

例えばCtrl+R押下後に『cp』と入力すると、過去のコマンドの中から『cp』が含まれるものへジャンプします。

Ctrl+R連打で『cp』が含まれるものを遡っていき、Enterでそのコマンド展開されます。

Ctrl+C

コマンドの処理を途中で中断します。

Windowsのコマンドプロンプトでも使えるショートカットです。

 

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